
当店は樋口大桂が萩焼伝統工芸士としての自信と誇りを持って作る伝統的工芸品萩焼専門窯元であり、樋口大桂が作った作品を実店舗とWEBサイトでご紹介する小売店です。
【抹茶碗鉄赤釉井戸形 No.1811】
◎作品の特徴
【鉄赤釉 ― 深みのある赤褐色が、抹茶の緑を引き立てる】
鉄赤釉(てつあかゆう)は、萩焼の基本となる粘土で作陶し、萩焼の三大釉薬の原材料の一つである鉄分を用いた釉薬を掛けて焼成した作風です。
基本となる色合いは赤褐色。
釉薬が流れやすい特性から、黄色味を帯びた表情や、艶を抑えたマットな風合いが現れることもあります。
萩焼では珍しい色合いと思われがちですが、古萩にも同じ原材料を用いた先人の作品が残る、歴史ある作風です。
本作は、赤褐色から黒褐色へと移り変わる深みのある色合いが印象的。
内側にも赤みと濃淡が広がり、明るい緑色の抹茶を鮮やかに引き立てます。
【井戸形 ― 大らかな姿に、伝統の趣を感じる】
口縁が大きく開き、胴から腰にかけてゆったりとすぼまる井戸形。安定感のある姿と、広がりのある口径が特徴です。
本作は、胴に巡る轆轤(ろくろ)の跡が形に変化を添え、力強さの中にも落ち着いた趣を感じさせます。
手に取ったときの収まりや、口縁の開きが生み出す使い心地も魅力です。
【割高台・土見せ ― お点前での鑑賞と作家の仕事】
本作の高台は、土の素地が見える力強い造り。
高台内には、轆轤成形や削りによって生まれた表情が見られます。
高台脇から内側にかけては、釉薬が流れて生まれた赤褐色や黒褐色、さらに緑色を帯びた景色が現れ、鉄赤釉ならではの変化を楽しめます。
また、高台内に刻まれた作家の印も鑑賞のポイント。
お点前で茶碗を拝見する際には、見えにくい底部にまで施された作家の仕事にも目を向けていただきたい作品です。
【見込み — 茶碗の底部 】
見込みには、赤褐色を基調に、濃い茶褐色が広がる釉薬の景色が見られます。
釉薬の濃淡や流れによって生まれた表情が、茶碗の内側に奥行きを与えています。
抹茶を点てるときには、茶筅の動きとともに色合いの変化を楽しめます。
また、飲み進めるにつれて現れる見込みの景色も、抹茶碗を味わうひとときの楽しみです。
◎作品を愉しむ
深みのある赤褐色と、釉薬の流れが生み出す豊かな濃淡。
鉄赤釉ならではの力強い表情に、井戸形の伝統的な造形が調和した抹茶碗です。
明るい抹茶の緑との対比を楽しみながら、一服のお茶を味わう。
お茶をいただく時間はもちろん、お点前での拝見にも、萩焼の歴史と作家の仕事を感じていただけます。
【作品に関して】
萩焼伝統工芸士・樋口大桂が伝統的工芸品萩焼としての規約を遵守し、国産の天然原材料を使い全工程を手作業でしております。寸法・重量・色合い・風合いが一つ一つ微妙に違いますので、悪しからずご了承くださいませ。
出来るだけ色や質感がわかりやすいように複数の照明や白の背景板を使って撮影してますが、照明の映り込みが多くある際は風合いを損ねない程度の修正・補正・加工をし、逆に修正が難しい場合はそのままにしていることもございますので、悪しからずご了承ください。
【在庫について】
当店は実店舗と自社サイトにて在庫を共有しておりますので、ご注文のタイミングによって在庫切れの場合は悪しからずご容赦くださいませ。
【荷造り・発送について】
・オプションの桐箱をご注文の場合及び桐箱込みの作品の場合は、作品が箱の中で動かないように詰め蓋をして紐を掛け包装し箱をエアパッキンで包み、又、エアパッキン包みの場合は、エアパッキンでしっかり包み荷造りしております。
・荷作りは緩衝材の新聞紙を多めに段ボールに詰めて、荷造りし発送しております。
・お取り扱い方法などを詳細に明記した紙を同梱いたします。
【ギフト対応について】
◎オプションの箱をご注文及び箱込みの作品の場合、包装紙での包装・ギフト対応(のし紙掛け・メッセージカード)を無料で承ります。
【お気軽にお問合せください!】
何かお気になることがございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。
電話 0838-22-1447 メール higuchi@taikeian.mom
商品説明
味わいのある朱の鉄赤釉に伝統的な井戸形で茶席でのお手前を始めご家庭で気軽に点てることが出来る抹茶碗
商品仕様
| 製品名: | 萩焼(伝統的工芸品)抹茶碗鉄赤釉井戸形(桐箱無) |
|---|---|
| 型番: | 1811 |
| メーカー: | 陶房大桂庵樋口窯 |
| 外寸法: | 幅130mm × 高さ80mm |
| 製品重量: | 207g |




























